【大田区】駅舎の改良と5階建て駅ビル建設中の東急池上線『池上駅』の現在の様子はどこまで進んでる?
大田区中央部に位置する東急池上線『池上駅』。
始発の蒲田駅から2駅(約5分)、日蓮宗の大本山である池上本門寺があり、門前町として風情のある賑やかな街です。
池上駅は現在、東急電鉄による2017年6月から始まった池上駅舎の改良と、駅ビルの建設が進行中です。
それでは、現在どのあたりまで工事が進んでいるのか、前を通りかかったのでチェックしてみました!
東急電鉄発表の完成イメージはこちら↓
駅ビルは5階建て、改札口を橋上化させ、新たに南口が新設されるとのことです!
建設内部がよく見える位置からは、長いエスカレーターが確認できました。
池上駅といえば、改札構内に設置された踏切。
現在は出口が北口のみなので、反対側のホームに行くためには改札内に設置されている踏切を渡るという珍しい構造。
しかし、この構内踏切が池上駅ならではの昔ながらの風景でもあるため、駅が改良され便利になる反面、淋しさも感じている利用客も多いはずです。
ちなみに、現在では東急線唯一の旅客用構内踏切となっており、大変貴重なものです!
全面シートで覆われているため、改札内、ホームは若干薄暗さがあるようですが、完成まであと少しあたたたかい目で見守っていきましょう!
本来ならば、2020年9月の完成予定でありましたが、現在の時点で2021年3月31日まで工事は延期となっています。
また変化していく池上駅の姿を定期的に見ていきたいと思います!