【大田区】通過するだけで体温がわかる、羽田空港がサーモグラフィーによる体温確認を開始しました。
今回の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、国土交通省は2020年4月17日~5月6日の間(緊急事態宣言の終了予定日)羽田空港第1ターミナル、第2ターミナルに於いて、体温を自動で測定することができるサーモグラフィーが設置されました。
設置場所は各ターミナルの保安検査場入口。空港関係者がサーモグラフィーのモニターをチェックしながら、37,5℃以上ある方を対象に声を掛け、チラシを渡して事情を聞き、新型コロナウイルスの症状を疑う場合には飛行機の搭乗を断る事もあるという。
東京と各地方で移動された方たちの中から、新型コロナウイルスの発見が相次いでいる事態を受け、今回の取り組みは実現しました。
緊急事態宣言が発令されている中、国土交通省からも不要不急の移動は控えるよう、また、発熱などの症状がある方は飛行機の利用は自粛してもらうなどといった要請も出されています。
安心、安全に飛行機の利用ができる日が待ち遠しい限りです。