【大田区】まもなく解体の大森にある牧田総合病院(旧本院)に今年もツバメが来てくれていました!
2021年3月に蒲田の新院に移転した大森の牧田総合病院(本院)の1号館駐車場に、毎年ツバメが巣を作っているのをご存知ですか?
今年は新院に移転し、旧院は解体工事も始まったことから、今年ツバメは来るのだろうか?と、心配されていた方も多かったかもしれません。
でも、今年もツバメが1号館の駐車場に巣を作って子育てをしているのを確認できました!まだヒナは産まれていないようで、卵をあたためているようです。
解体工事をしている箇所もあったので、病院前の歩道から観察していたら、解体業者の方が『よかったらぜひ近くで見てください』と話しかけて来てくださったので近くで観察させていただきました!あたたかいお声掛け、とても嬉しかったです。
ツバメの巣の下には落下防止の板が設置してあったり、いくつものフックが貼り付けてあります。このフックは何に使うかというと、牧田総合病院の方がツバメのヒナの落下防止のためにビニール傘を開いて設置してくれていたものなのです。
牧田総合病院の方々が、毎年ここに来るツバメをあたたかく見守ってくださっていたのかがわかります(^^)
関係者の方曰く、ツバメのいる1号館の解体工事は、ツバメが巣立ちを迎えるまで待つ予定とのことです。来年は解体されてしまっているこの旧牧田総合病院ですが、ツバメが戻って同じ場所に巣を作るのかはわかりません。
皆さん1号館のツバメの姿を是非あたたかい目で見届けてあげてほしいと思います。まずは無事に卵が羽化するといいですよね。
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